M2のMacBookで内蔵キーボードと外付けキーボードの設定を分ける(Karabiner-Elements)
MacBookですが、Karabiner-Elementsを使ってWindows用のRealForceキーボードを日常的に使っています。 その中で、MacBookの内蔵キーボードと外付けキーボードの設定を変えたい時ってあると思います。
以前は、以下のようにvendor_id
などを用いて切り替えてきましたが、どうやらM2のMacBookではうまく動かなくなってしまいました。
{ "type": "device_if", "identifiers": [ { "vendor_id": 1111, "product_id": 2222, "description": "RealForce" }, { "vendor_id": 3333, "product_id": 4444, "description": "別の外付けキーボード" } ] }
ちょっと困っていたら、同じように困っている人がいて、is_built_in_keyboard
というidentifiersが追加されたことを知りました。
trueなら内蔵キーボード、falseなら外付けキーボードに対する設定になります。
github.com
公式のマニュアルにも記載がありました。 karabiner-elements.pqrs.org
以下のように書くことができます。これで外付けキーボードの設定はvendor_id
やproduct_id
に関係なく一括で設定できることになります。
{ "type": "device_if", "identifiers": [ { "is_built_in_keyboard": false } ] }
また、複数の外付けキーボードを使っている人にとっても、便利な機能だと思いました。 Karabiner-Elementsって本当に最高だと思います。
VSCodeで保存していないファイルが消えた時に見つけるところ
はじめに
VSCodeを使っていると、ファイルを保存しなくてもVSCode終了時に自動でファイルをこっそり保存してくれているHot Exit機能があります。
でも、ちょっとしたはずみで保存してなかったファイルが開かれなくなることがあるのでファイルの保存場所を探してみました。
なんとなく落ち着いた感じでブログ書いていますが、1日分の作業が吹っ飛ぶことになりそうだったので、ヒヤヒヤしながら探しました。
パス
VSCode公式サイトに、記載がありました。
僕の場合は、以下の様なディレクトリ構造で、未保存のファイルがありました。
$HOME/Library/Application Support/Code/Backups/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx/untitled/-xxxxxxxx
本当に助かった・・・
最後に
今後はこんなことにならない様にちゃんと自分で保存しようと思います。 自動で履歴をとってくれる拡張もあるので、使ってみようと思います。 marketplace.visualstudio.com