SwiftでWKWebViewを使ってみた
はじめに*1
iPhone6やiOS8の発表も目前に迫り、iPhoneユーザのみなさまにおかれましては胸躍る季節かと思います。 そういう僕もo(^-^)oワクワク・・・ こう言うときは勉強に意欲が出るものです。
今回はiOS8の新機能の一つとして、今までSafariに独占されていたWebkit Frameworkがアプリでも使えるようになったので本当に簡単ですがWebkit Framework呼び出してWebページを表示するまで試してみました。
ちなみに、初めてのSwiftです。…o(;-_-;)oドキドキ♪
とにかく動かしてみる
今回は、Xcode6-Beta7を用いました、スクリーンショットはだめみたいなのでテキストだけでお届けします
手順
- Single View Applicationでプロジェクトを新規作成
- プロジェクト名は適当に決め、Languageは「swift」を選択
- ViewController.swiftにコードを書く
ソース
僕が書いたコードは、番号が振ってあるコメント(「//1.WebKit Frameworkをimportする」など)部分のほんの数行です。というか・・・たったの7行ですね。。
import UIKit //1.WebKit Frameworkをimportする import WebKit class ViewController: UIViewController { //2.WKWebviewの宣言! var _webkitview: WKWebView? override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib. //3.WebKitのインスタンス作成! self._webkitview = WKWebView() //4.ここでWebKitをviewに紐付け self.view = self._webkitview! //5.URL作って、表示させる! var url = NSURL(string:"http://www.yahoo.co.jp/") var req = NSURLRequest(URL:url) self._webkitview!.loadRequest(req) } override func didReceiveMemoryWarning() { super.didReceiveMemoryWarning() // Dispose of any resources that can be recreated. } }
これで、ビルドして実行すると何もできませんがWebKitでWebページが表示されます! 変数宣言の"?"や、メソッド実行時の"!"などは、こちらのページで勉強させていただきました!
最後に
もちろんこのコードだけではアプリになりませんが、swift+Webkitでなんか楽しかったです。 iOS8が正式にリリースされたらベンチマークが公開されると思いますので楽しみにしています。 (個人的にはATOK for iOSが楽しみでなりません!)
*1:2014年09月06日にQiitaに投稿した記事です。