F1大好きな、インチキ技術者の日記

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Amazon SageMakerのエンドポイントを無料利用枠で使えるようにしてもらった

おさらい

前回は、m5.xlarge が利用できないため、エンドポイントは無料枠適用できず、支払いが発生してしまいました。 hanamiche.hatenablog.jp

m5.xlarge を使えるようにサポートに依頼

AWSのサポートのページから、要望を行うことで制限を解除してもらえます。 https://console.aws.amazon.com/support/home#/

私は以下のように、正直に申請しました😁

制限緩和のリクエスト 1
サービス: SageMaker Endpoints
リージョン: Asia Pacific (Tokyo)
リソースタイプ: SageMaker Hosting
制限の名前: ml.m5.xlarge
申請する上限数: 1
--
申請理由の説明: SageMakerエンドポイントを無料利用枠で利用したいため、制限の緩和をお願いします。
エンドポイントを以下の無料利用枠で利用したかったのですが作成でませんでした。

サポートからの回答後、m5.xlarge が利用可能に!

1日ほど待つと、サポートの方から「制限解除しました」と連絡がありましたので、さっそくエンドポイントをm5.xlarge で作成したら、無事に作成できました😃

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m5.xlarge でエンドポイントが作成できた

エンドポイントの停止?

無事に無料枠で使えるようになりましたが、無料利用枠には限りがあります。 エンドポイントの停止はできないようですので、エンドポイントを削除しておく必要がありそうです。

エンドポイントの設定が残っているので、都度エンドポイントを作成するのがお財布には優しそうです。 ただし、エンドポイントの作成には時間がかかるのがネックですね。ほかに方法はないのでしょうか・・・😥

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