F1大好きな、インチキ技術者の日記

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F1 アゼルバイジャン GPの振り返り

はじめに

アゼルバイジャンGPですが、レッドブル惜しかったですね。もうちょっとで1-2フィニッシュでした。ピレリのタイヤ・・・ 全体としてレッドブルの高い戦闘力と、メルセデスの苦戦が印象的でした。

通常運転のレッドブル

今回は特に調子が良さそうでした。予選こそ上手くいきませんでしたが、ロングランは速く連勝を予感せずにはいられませんでした!

絶不調のメルセデス

タイヤが冷えるのか、全然決まっていない。モナコでも苦戦を強いられていたのでアゼルバイジャンでも辛そうです。FP3まではTOP 10にも入っていませんでしたが、さすがはハミルトン。予選ではP2を奪取しました。

さすがに本人も驚いたのではないでしょうか、それにしてもハミルトンは本当にすごい。 予選の一発はもちろんのこと、決勝でも完璧を超えて謎すぎるタイヤマネージメントしたりしますしね。

フェルスタッペンのバースト

ピレリのクソタイヤ・・・さすがにこの速度でバーストは危険すぎます。ストロールの時と同じで前兆もなく突然バーストです。 波乱があるのはいいと思いますが、この手の波乱は誰が犠牲になっても悲しいです。ピレリにはちゃんとしたタイヤを作って欲しいです。

テストも少なく、ダウンフォースは増える一方。その上、デグラ大きいタイヤ作るのも大変だとは思いますが・・・ 後日出てきた報告書もツッコミどころ満載だし頑張って欲しいですよ。ピレリさん。

ペレス優勝

シーズン前にペレスはこう言っていました。

新しいマシンに完全に慣れるにはどれくらいの時間が必要だと思うかと訊かれたペレスは、5レース前後だと答えた。

「難しいけど、レースを5回終えて様々なレースや様々なコンディションを経験すれば、クルマやチームのことをより良く理解できるようになる」

「ちゃんとしたレースを5回も戦えば十分なはずだ」

jp.motorsport.com

そして迎えた6戦目、予選こそP7(ノリスのペナルティーで繰り上がりP6)だったがレースでは素晴らしいスタートでフェルスタッペンの直後につき、1回目のピットではハミルトンをオーバーカットすることに成功し、レッドブルの1-2体制を築きフェルスタッペンを逃がしつつ、ハミルトンは抑えると言う素晴らしい仕事っぷりに感銘を覚えました。

「慣れるのに5戦かかる」からの6戦目で優勝。すごすぎます。

ベッテルが復活の2位!

モナコでもいい走りを見せていたベッテルが、ここでもやりました! ファーストスティントはいいペースで周回しつつタイヤを守り、オーバーカットに成功して好成績に繋げました! まだまだ老け込む歳じゃない!頑張ってほしい!

Driver Of The Dayもおめでとうございます❤️

ガスリー3位!

これで、1,2,3位すべての表彰台を経験したことになります😄 本当に素晴らしいドライバーになりましたね!嬉しい限りです。レッドブルに乗せないのはなぜだろう・・・よほど揉めたのかな・・・ このままだと、移籍されちゃう可能性も出てきちゃいますよね。

本当に素晴らしい走りをしています。次は母国フランスGPです。期待します。

ラスト2周のリスタートについて

さすがにスタンディングスタートはエンターテインメントに寄りすぎだと感じました。

実際にハミルトンは素晴らしいスタートでペレスを抜き去っています。 結局ブレーキモードを誤って設定しており、1コーナーを曲がり切れなかったので最後尾になってしまいましたが、1コーナーを先頭で抜けていたら勝っていたのはハミルトンだったでしょう。

さすがに、リーダーに対して不公平だと思いました。 かと言ってSC先導のスタートだと、1周しかレースできないですが。難しいところです😢

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