F1大好きな、インチキ技術者の日記

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MacBook Air (Mid 2009) に Windows8をUSBメモリからインストールしたい!!!(その2)

前回からつづく・・・

 

前回16GBのUSBメモリを購入したので、あっさりとインストールできると思いながらBoot Campアシスタントをたちあげてみると、なにかが無い・・・なにかが足りない・・・

 

どう見てもWebで調べたBoot Campアシスタントの画面と比べて何かが足りない・・・

 f:id:hanamiche:20120623151923p:plain

 ご覧のとおり、「Windows 7 インストールディスクを作成」という最重要オプションが表示されない・・・不自然な空白部分に本来はあるはずのチェックボックスが・・・ない。

 

この機能が使えないと、16GBのUSBメモリ購入が全く無駄になってしまう。。。

Boot Campアシスタントのバージョンが古いのかと思って調べてみたが最新版だ。

逆に最新版で削除された機能なのかと考えたが、そうでもないようだ。。。

 

「なぜでない・・・?ここで使えないとこのUSBメモリは何に使えば・・・?」と途方に暮れてしまったが、きっと解決策があると思ってBingっていたところ、同じような状況になっている人がAppleサポートコミュニティに質問していた。

 

BootCampアシスタントのinfo.plistのUSBBootSupportedModelsのArrayに自分の使っているモデル(2011lateのMacbookProならMBP81)を書き加えれば選択できるようになる。
ようは、ここのinfo.plistのUSBBootSupportedModelsに自分のモデルがないと選択できないようになっている。

まさにこれだ!と思って速攻でInfo.plistを確認したところ6機種しか記述がない。

そして当たり前のように初代MacBook Airの名前はない。。。

元々のファイルは以下の通り。

(/Applications/Utilities/Boot Camp Assistant.app/Contents/Info.plist)

    <key>USBBootSupportedModels</key>
<array>
<string>IM130</string>
<string>MM50</string>
<string>MP60</string>
<string>MB80</string>
<string>MBP90</string>
<string>MBA40</string>
</array>

じゃ、このファイルにMacBook Airの型番を入れれば良いのだな?

って事で早速リストの最後に「MBA21」を追加してみたがうまくいかない。

 

何でだろう。。。って調査していたところ先ほどのマシン一覧は「昇順」に並んでいることに意味があるらしいことがわかったので早速そのようにしてみる。

    <key>USBBootSupportedModels</key>
<array>
<string>IM130</string>
<string>MM50</string>
<string>MP60</string>
<string>MB80</string>
<string>MBP90</string>
<string>MBA21</string>
<string>MBA40</string>
</array>

これでどうだ!?とBoot Campアシスタントを起動すると・・・

f:id:hanamiche:20120625155905p:plain

きーたーーーー!晴れてMacBook Air Mid 2009でもUSBメモリからWindowsがインストール出来そうだ!

ウィザードに従って進めていくとWindowsのISOイメージを求められたのでWindows 8 Release Preview のISOを指定したら問題なく動きました!

 

あとは、通常通りBoot Campの指示に従って無事にWindows 8MacBook Air Mid 2009にインストールすることが出来ました!

MacBook Air (Mid 2009) に Windows8をUSBメモリからインストールしたい!!!

仕事で、iPhoneアプリを依頼され、いつの間にか手に入れた初代MacBook Air

なかなかスタイリッシュで気に入っているのでもっと有効活用しようと思い、Boot CampをつかってWindows8を入れようと思い立った。

 

VMwareで十分評価可能との考えもあるが、やはり実機にインストールしたくなるのが人情ってもんです。

 

以前、MacBookBoot Campを使ってWindows XPを入れたときは、全く苦労もなくインストール出来たので、今回も軽い気持ちでインストールしようとしたのですが、割と苦労したのでここにインストールまでの全貌を記したいと思います。

 

Windows8いれるスペックやら

f:id:hanamiche:20120621201333p:plain

 

2012/06/20

 軽い気持ちで、Windows 8 Release Preview のISOイメージをダウンロードして、DVDに焼く。

後にBoot Campに使えないドライブとわかるのですが、手持ちのDVDドライブにWindows8のDVDをセットしてインストールを試みました。

しかし、どうやらBoot Campで起動ドライブに利用出来ないドライブだったようでそもそもWindowsのインストーラーが起動しませんでした・・・

 

気がつけばMacBookに似合わない真っ黒な画面に「No bootable device ~~~」と表示されて途方に暮れました。

 

DVDを入れ直したり、USBを差し直したりしたが全く受け付けられない・・・

 

気を取り直してWebで調べるとそういうドライブは結構あるようで、残念ながらDVDでのインストールはあきらめざるを得なくなる・・・

 

インストール自体は、あきらめきれないので他の方法を探しているとUSBメモリからインストールする方法があるようだが、8GBのUSBメモリが必要とのこと。

 

手持ちにそんなUSBメモリはないので、一端あきらめ「お客様感謝デー(20日,30日)」真っ最中のAEONによって16GBのUSBメモリを購入した。

 

これで明日は、MacBook Air (Mid 2009)で夢のWindows 8生活だ!とほくそ笑みながら朝を待ちました。。。

 

しかし・・・ (次回に続く・・・)

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