F1大好きな、インチキ技術者の日記

F1大好きなインチキ技術者が情報を発信して、自分を変えようとしている日記です

レッドブル・ホンダ 4連勝!!!! F1 第8戦 シュタイアーマルクGP

4連勝!

フェルスタッペン!、ペレス!、フェルスタッペン!、フェルスタッペン!

レッドブルは素晴らしいシャシーとドライバーそしてPUを手に入れて、メルセデス全盛のPU時代にチャンピオンを視界に捕らえたように見えます。しかも、はっきりと!!!

ホンダのPUもメルセデスと対等に渡り合える領域にあると思います。本当に2015年からよくぞここまで・・・😭

予選

今回はレッドブルの本拠地オーストリアレッドブルもホンダも気合入っていると思います。 予選はただ一人1:03秒台に入れる、1:03.841。

www.instagram.com ハミルトンはQ3で異例の3アタックを行ったが、3位止まりでした。 ボッタスが3グリッド降格なので、フロントローで直接対決です。

レース自体は圧勝

スタートで前に出たらもう、安心でしたね。 レースは前戦とは違い、完全にレースを支配下に置いていましたね。強い時のハミルトンを観ているかのようでした。 ハミルトンも今回ばかりは諦めているように見えました。 とは言え、きっちりプランFを実行する辺りはさすがです。本当にきっちり仕事してくるのがすごい。

18点差

VER 156 - HAM 138で18点差がつきました。まだ1レースでひっくり返る点差なので安心はできませんがこの調子で引き離して行ける!と感じさせてくれる今回の圧勝劇でした。

フェルスタッペン

もう圧勝です。風格も出てきてますね。

www.instagram.com ただ、最後のこれ。次回からはダメだからと怒られてましたね😀 これは、マシがいう事が正しい。

ペレス

ノリスをすぐに抜けなかったのが最後まで響きましたね。 今回は2ストップに切り替えるのが遅かったので、4位止まりでした。あと2周早ければボッタスは抜けてたと思えるだけに惜しかったです。 ハミルトンにプランFをやられてしまったのがちょっと残念でした。

ガスリー

FP2を全く走れなかったのに予選6位はさすが。 ですが、スタートしてすぐにルクレールにやられてしまいました😭

これは、アンラッキーで済むのでしょうか。 ルクレールライコネンフロントウィングを踏んでいったし、ちょっと荒さが目立ってます。 そして、この件についてマイケル・マシは「みてなかった」とか

角田10位入賞

車のパフォーマンスを考えれば、まだまだ上位に行ける。ずっとアロンソのドライビングスクールに入校していましたね。 反応しなくてもよかったラッセルのピットストップにチームが反応してしまったのも痛かったように思います。 徐々に落ち着いた週末を過ごせるようになっていると思うので、今後に期待したいです。 3グリッド降格は、ちょっと厳しすぎると思いました。

ランキング

フェルスタッペンとレッドブルが両ランキングで差を広げました。 メルセデスは今季の開発を終了しているとの噂もありますが、今後の開発競争に注目していきたいと思います。

ホンダの山本さんも上機嫌でカツ丼を食べています!勝利の後(実際はレースの前でした)のカツ丼はさぞ美味しいでしょうね😀次は、田辺さんと一緒にカツ丼食べてください!

最後に

今週末、もう一度レッドブルリンクでレースがあります。今回の素晴らしい流れのまま、5連勝と行って欲しいです!!!

それにしても、フロアが短くなったからハイレーキが有利になったのでしょうか。今年のレッドブルの車体は去年までの不安定さが消えているように見えます。毎年スロースターターなのに、今年は開幕前のテストから車体が決まっていたので楽しみだったのですが、ここまでとは思いませんでした。

ついにやり返した!すごいぞレッドブル!フェルスタッペン! F1 第7戦 フランスGP

はじめに

いや~~~~素晴らしいレースでしたね。最後の数周は特に息をのむ戦いでした。 果敢に攻めるレッドブル・フェルスタッペン! 受けて立つ王者メルセデス・ハミルトン! どっちもすごい!

今年は本当に素晴らしいレースが多く、身体が持ちそうにありません🤣

スタートでの失望

ポールスタートのフェルスタッペン、1コーナーでやってしまいます。コーナーの立ち上がりでリアが流れてしまいハミルトンに先行を許してしまいました。

この瞬間はっきり言って一回あきらめかけました。だって、ハミルトンが抜かれるイメージが全くできませんでしたから。

とはいえ、今年はフェルスタッペンが何度かオーバーテイクしているのうを思い出し、希望を捨てずに見守りました。

序盤

トップに出たハミルトンですが、いつものように一人旅とはいかず、フェルスタッペンがぴったりついていました。やはりレッドブルのレースペースは良いようです。

ボッタスも2人についていきますが、ペレスは遅れていきました。このペレスの遅れは作戦(?)だったようで後半戦のキーマンとなっていました。

アンダーカット成功!

ボッタス(18Lap)、フェルスタッペン(19Lap)、ハミルトン(20Lap)の順でピットインしたのですが、フェルスタッペンがまさかのアンダーカットに成功!

前を行くハミルトンとは4秒くらい差がありましたが、いったいどうしたんだ・・・どうして前に出られたのか、いまだによくわかりません😅 このような局面ではいつもきっちりスーパーラップを決めるのはハミルトンでした。フェルスタッペンもその領域に近づいてきているようです。

言うまでもないですが、ガッツポーズしました🙌🙌🙌

まさかの2STOP作戦に

先頭を守っているものの、ハミルトンにぴったり背後に付かれていたフェルスタッペンとレッドブルが動きます。イマイチ使いこなせないハードタイヤからミディアムに交換し、2STOP作戦を選択しました。

正直この時も、ハミルトンに追いつけないのではないかと思って一瞬がっかりしました。追いつけても追い抜くのは無理じゃないかと思ったのです。

ハミルトンと言えば、無線でタイヤの愚痴を連発しながらも最終ラップにファステスト出したりするスーパーレーサーなのです。勝負所まできっとタイヤを残して防戦すると思ったんです。(ボッタスファンの方には申し訳ないですが、ボッタスは抜けると思いました・・・)

ですが、ミディアムに交換したフェルスタッペンはハミルトンよりかなり速いラップを刻んで徐々にハミルトンに近づいていきました。

35周目、ペレスをオーバーテイク

44周目、ボッタスをオーバーテイク

ボッタスはミスしてあっさりと抜かれてしまいましたね、メルセデスとしてはもうちょっと蓋をしてほしかったとおもいます🙄

ついに先頭へ、ハミルトンをオーバーテイク!!!

ボッタスをオーバーテイクし、ハミルトンに迫ったのですが・・・

ここにきて、ハミルトンがペースを上げます。「でたよ、ちゃんとタイヤ残してるじゃん!!!!😥」と絶望しましたが、フェルスタッペンはあきらめていませんでした。勝手にあきらめて本当にごめんなさい。

そしてついにその時が来ました!!!

立ち上がってるからよく見えないけど、お気持ちわかります!!僕でも立ちます。立ち上がります!

このシーンはまたしてもガッツポーズしました。

ちょっと落ち着いてから

フェルスタッペンは見事な走りでした、今回の勝利は大きいと思います。将来、今シーズンを振り返ったときにらタイトル争いのターニングポイントだったと思うかもしれません。

そして、なんとHONDAの3連勝は30年ぶりだそうです。 2015年のPUを見たファンとしては本当に感慨深いものがあります。2015年の僕に「メルセデスがDRS圏内に入っても抜けないPU作るよ」って言っても絶対信じなかったでしょう。

もちろんレッドブルの車体がすばらしいのは間違いないですが、HONDAのPUも負けてないと思います。

HONDAの皆さんの努力に大きな大きな敬意を払いたいと思います。

願わくば、HONDAの最終年にダブルタイトルを取ってほしいとの思いが強くなった一戦でした。

プライバシーポリシー・問合せ